お家でもタブレットで学習できる教材として、よく比較されるチャレンジタッチとスマイルゼミ。
同じタブレット教材でも、それぞれにタブレットの機能やできることに違いがあります。
チャレンジタッチとスマイルゼミのタブレットってどこが違うの?
2つのタブレットの違いを分かりやすくご説明していきます
タブレット機能だけでなく、全体的な比較が見たい方はまずはこちらから読んでみましょう。
大きさ比較
サイズ比較【カバーあり】
チャレンジタッチ | スマイルゼミ | |
---|---|---|
大きさ | 21×29cm | 21×29cm |
厚み | 2.5cm | 2.5cm |
重さ | 908g | 520g |
画面 | 13.5×21.5cm | 13.5×21.5cm |
※どちらもタブレットカバーをした状態での大きさ、厚み、重さになります。
無しの場合にはこうなります
サイズ比較【カバー無し】
チャレンジタッチ | スマイルゼミ | |
---|---|---|
大きさ | 高さ20cm 幅 27cm | 高さ18cm 幅27cm |
厚み | 約1.6cm | 約1.0cm |
重さ | 約760g | 約560 g |
スマイルゼミのタブレットの方が若干薄いです。
タッチペン比較
チャレンジタッチ | スマイルゼミ | |
---|---|---|
円周 | 3.0cm | 3.2cm |
ペン (長さ) | 13.5cm | 14cm |
※円周サイズは、ちょうど握る部分の長さです。
タッチペンの長さや握る部分の太さは同じくらいです。
ただし、ペン先の太さはスマイルゼミのタッチペンの方が細いです。
チャレンジタッチは、光るキャップもついてきました!
見て!これ光るよ!
赤、青、緑、黄色、と順々に色が変わり、虹色に光るペンに、息子も大喜び!
キャップを付けるとちょっと重いし長いので、お勉強の時には外しています。
書き心地の比較
(引用;スマイルゼミ)
書き心地は断然スマイルゼミの方がいいです!
スマイルゼミは、タブレットに手をついてしまっても書けるように開発されたタブレット!
実際、タブレットに手がついってしまっていてもスイスイかけるので、かなり書きやすいです。
ボタンタッチなどでも、時間のラグなく、すぐに反応してくれるのでストレスがありません。
『とめ・はね・はらい』のかき分けもきちんとできます。
チャレンジタッチも通常のタブレットよりは書きやすいですが、スマイルゼミと比べてしまうと若干書きにくさを感じます。
※赤枠内に手をついてしまうとうまく書けません。
あれ?書けない?
手をついちゃうとダメなんだって
息子も2日目からかは普通に使えていたので、慣れてしまえば気にならないレベルかな、という感じです。
それぞれのタッチペンは、対応のタブレットにしか使えません。
スマイルゼミのタッチペンではチャレンジタッチのタブレットには反応しません。
逆の場合も同じです。
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マイク比較
スマイルゼミのマイクはタブレットに内蔵されています。
そのため、英語講座の発音の問題などでも、タブレットに向かって話しかければ音声がきちんと認知されます。
こちらは、英語講座の、発音の音程を視覚化して表示してくれる問題。
マイクの性能はよく、しっかりと音声を拾ってくれています。
チャレンジタッチにもマイクが内蔵されていますが、講座によっては後から送られてくる外付けのマイクを接続して使います。
大人が使う分にはどちらでも特に問題はありませんが、子どもが使った時、マイクを引っ張ってしまい、コードが抜けてしまうことがあるのがデメリット。
ただし、マイク付きの方が子供は喜んでお勉強してくれたりもするので、一概にどちらがいい、とは言えないところです。
タブレットカバー比較
タブレットカバーはチャレンジタッチの方が性能が高いです。
スマイルゼミのタブレットカバーは、タブレット保護用には使えますが、タブレットを立たせたりすることはできません。
ほとんどのお勉強では特に気にならないのですが、動画を見ながら折り紙をしたり、英語の歌に合わせて体を動かすときには、ちょっと不便。
仕方がないので、何かに立てかけながらやってます。
チャレンジタッチのタブレットカバーは、タブレットを立たせて使うことができます。
使う時には、後ろの支えを立たせるだけでOK。
これは便利です!
タブレット起動時間比較
スマイルゼミのタブレットの方が立ち上がりが早いです。
回線にもよるのかもしれませんが、うちでは毎回同時にタブレットを立ち上げると、スマイルゼミの方が早く立ち上がります。
時間にして10秒くらいのタイムラグがあります。
あれ?つかない?
もうちょっと待ってると、ちゃんとつくよ。
起動した最初の画面はこんな感じ。
スマイルゼミはそのまま『きょうのミッション』が表示されており、クリックするとすぐにお勉強を始められます。
チャレンジタッチは、『はじめる』をクリックすると、自分がその日お勉強したい内容を選ぶ画面へと移ります。
そこまで差はないけど、お勉強開始までに20秒くらい差があるイメージ。
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それぞれの詳しい学習内容が見たい方はこちらからチェック!
基本スペックの比較
チャレンジタッチ | スマイルゼミ | |
---|---|---|
液晶サイズ | 10.1インチ | 10.1インチ |
主な機能 | タッチパネル抵抗膜方式 カードスロット (microSD/microSDHC メモリーカードスロット) カメラ (前面200万画素 背面500万画素) MiniUSB端子、 無線LAN(Wi-Fi) IEEE802.11a/b/g/n/ac (周波数帯域 2.4GHz/5GHz) | タッチパネル 静電容量式タッチパネル (10指対応 マルチタッチスクリーン) カードスロット (microSD/microSDHC メモリーカードスロット) 通信機能 IEEE802.11 b/g/n準拠、 BluetoothⓇ Ver4.1準拠センサー Gセンサー、照度センサー、 E-コンパス カメラ (前面200万画素 背面500万画素) ヘッドホンマイク端子、 microUSB2.0 x 1 |
本体サイズ | 高さ約204mm 幅約271mm 厚さ約16mm | 高さ180mm 幅270mm 厚さ102mm |
本体重量 | 約760g | 約560g |
スピーカー | モノラル | スピーカー 内蔵 (デュアルスピーカー、 マイク) |
バッテリー | 充電式 | 充電式 |
付属品 | 専用AC電源アダプター 専用カバー 専用タッチペン | ACアダプター デジタイザーペン |
退会後利用できるかの比較
スマイルゼミは退会後にもタブレットを通常のandroidと同様に使うことができます。
ただし、その場合には、これまでも学習データやLINE、ゲームアプリなども全て消えてしまうのでそこは要注意。
(LINE、ゲームアプリなどは中学生コースの場合)
チャレンジタッチは退会後にはandroid化して使うことはできません。
これまでの学習データも一定期間で消えてしまうため、退会後のタブレットは最終的には廃棄になります。
ただし、チャレンジタッチに再入会してお勉強する際にはまた同じタブレットを使うことができます。
タブレット料金比較
スマイルゼミ | チャレンジタッチ | |
---|---|---|
12か月以上の受講 | 10978円 | 0円 |
6か月~12か月未満の退会 | +7678円 | 0円 |
6か月未満の退会 | +32802円 | 9900円 |
※税込み価格
チャレンジタッチは、6か月以上の受講でタブレット代が無料になります。
スマイルゼミは12か月以上の受講でタブれレット代が10978円になります。
どちらも一定期間継続をしないとプラスのタブレット料金がかかってしまうので、ここは要注意!
スマイルゼミは2週間タブレット代全額返金キャンペーンを利用すればタブレット代0円でお試しすることができます。(受講料も0円)
(引用:スマイルゼミ
その後受講することにした場合でも、最初の2週間分の料金はかかりません。
2週間お試し後に受講することになった場合には、2週間お試し時に登録したキャンペーンやコースがそのまま反映されます。
お試しの前には、資料請求で最新のキャンペーン情報を手に入れておきましょう。
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(引用;進研ゼミ小学講座)
チャレンジタッチは、4月号のみ、タブレット代0円でお試しすることができます。
(1か月分の受講料はかかります)
お試し以外では、資料請求についてくるDVDや資料でチャレンジタッチの詳細を確認することができます。
まずは資料請求をして検討すると、失敗せずに済みますね。
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どちらも受講継続期間によっては、タブレット代が上乗せになってしまうので、まずはお試しから始めるのがおすすめです。
タブレット保険・サポートの比較
チャレンジタッチ | スマイルゼミ | |
---|---|---|
1か月 | 190円 | 3960円 |
12か月 | 1860円 | 3960円 |
※税込み価格
スマイルゼミのタブレット保険代は一律で3960円の掛け捨てになります。
保険に入っておけば、もしもタブレットが壊れてしまっても、6000円で直してもらうことができます。
(タブレット本体は4万円相当のもの)
チャレンジタッチのタブレット保険は月割りで支払うことができます。
保険に入っておけば、もしもタブレットが壊れてしまっても、3300円で直してもらうことができます。
(タブレット本体19800円)
保険に入っていないと、タブレットが故障したときに本体価格で再購入になってしまいます。
タブレット本体価格
タブレット | 本体価格 |
---|---|
チャレンジタッチ3 (小学講座) | 19800円 |
チャレンジタッチNeo (中学講座) | 39800円 |
スマイルゼミタブレット | 43780円 |
※税込み価格
心配な方は保険を付けておいた方が安心です。
メリット・デメリット比較
メリット
- タブレット代が安い
- タブレット保険が1か月の月割りで払える
- カバーがスタンドになる
- 光るキャップや滑り止めグリップ付き
- 薄くて軽くコンパクト
- ペンが書きやすい
- マイクがタブレットに内蔵されている
- タブレット起動がスムーズ
- 退会後もandroidとして使える
タブレットの性能面だけを見るとスマイルゼミの方が優秀です。
チャレンジタッチも通常のタブレットと比べれば、文字も書きやすく、これだけを手に取る分には、気にならない人も多いと思います。
ただし、スマイルゼミのタブレットと並べて比較してしまうと、書き心地や、動作の面で使いにくさを感じることも・・・。
昔から学校教育のIT面を支えてきた会社の教材、ということもあり、スマイルゼミのタブレットはかなり優秀です。
デメリット
- 手をつくとかからないので書きにくさを感じることも
- スマイルゼミに比べると重い
- タブレット起動に多少時間がかかる
- 退会後はandroid化できない
- タブレットカバーがスタンドにならない
- タブレット代が高い
- タブレット保険が1年間分の掛け捨て(月割りで払えない)
スマイルゼミの方がチャレンジタッチより料金が高めです。
特にタブレット保険は、1か月の受講であっても、1年間分の料金が掛け捨てでかかってしまうのはデメリット。
スマイルゼミは高いけど、退会後もandroidとして使えます。
ただし、スマイルゼミは退会後にもandroidとして使うことができるので、高くてもいいから退会後にも使えるものがいい、という人にはおすすめ。
タブレットは子どもの学習用にしか使わないから、特にandroidはいらない。という場合には、チャレンジタッチの方が料金的にお得です。
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※悪評も気になる方はこちらもチェック
まとめ:タブレット性能はスマイルゼミの方が優秀
タブレットの性能自体はスマイルゼミの方が優秀です!
スマイルゼミは30年以上学校のIT教育を支えてきたジャストシステムという会社の教材。タブレット自体の清野はスマイルゼミの方が優秀です。
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料金的にはスマイルゼミの方が高くなりますが、退会後にもandroidとして使えるので、タブレットが無駄になりません。
「子どものお勉強用にだけ使えればいい」「androidはいらないから安い方がいい」という場合には、チャレンジタッチの方がおすすめです。
タブレットだけでなく、全体の比較が見たい人はこちらもチェック!
どちらにしようか悩んだときには、まずは資料請求をしてみると、2つの教材の違いがよくわかります。
まずは資料請求から始めてみましょう。
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