スマイルゼミは先取学習ができる！先取内容・注意点も徹底解説！

この記事では、こちらの２パターンでの先取について書いていきます。

スマイルゼミでできる先取教育

実際に教師歴３０年近い先生、保育歴１０年以上の現役保育士さんにも確認しましたが。

スマイルゼミは年齢に合ったコースでも先取ができる部分も多いため、年齢に合ったコースを受講するのがおすすめです。

早速先取学習の詳細やデメリットについてもご紹介していきます。

教材の詳しい内容は、公式サイトの資料請求で届く資料でも確認できます。

スマイルゼミの資料請求で届く冊子は、厚みがあり、かなり詳細まで内容を見ることができます。

※スマイルゼミ公式サイト

※一番お得な入会法は生協
　（そのほかのお得な入会方法はこちら）

年齢より上のコース

スマイルゼミはお子さんの実際の年齢と受講コースの年齢が違っていても、受講することができます。

入会画面に必要な情報を入力し、『次へ』でページを進めて入会を進めようとするとこんなメッセージが表示されます。

コース年齢先取の注意点

スマイルゼミでは実際の年齢と受講コースの年齢が違っていても入会は出来ますが、何点か注意点があります。

スマイルゼミは年齢に合った受講コースでも先取のできる部分の多い教材です。

年齢に合ったコースでの先取については、次の見出しでご紹介していきます。

※『年齢にあったコースの先取』までスクロールして読む

受講後は受講コースの年齢変更は出来ない

スマイルゼミで、受講コースの年齢を選べるのは、最初の入会時のみ。

ただし、スマイルゼミでは、12か月未満で退会してしまうと、最初に支払ったタブレット代に追加のタブレット代が発生してしまうので、要注意！

※タブレット代詳細を見る

まずは公式サイトからの資料請求で、お子さんの年齢のカリキュラムや受講内容を確認してから先取するかを検討するようにしましょう。

公式サイトはこちら

教科書と学習している範囲がずれる

スマイルゼミは教科書の流れに沿った教科書準拠の教材です。

小学生コースの入会時には、自分のお子さんの通う予定の学校を指定する画面が出てきます。

学校を指定すると、自動で学校で使われている教科書を指定し、それに合った講座内容を配信してくれます。

ところが、学年を先取してしまうと、せっかく教科書に沿った内容を勉強できるようになっているにも関わらず、そのメリットが生かせなくなってしまいます。

最悪の場合、学校で習う時には、スマイルゼミで先取した内容をすっかり忘れてしまっているなんてことも・・・。

漢字や足し算引き算などの国語・算数はいいですが、理科、社会の問題だと継続的に使う知識ではなく、暗記の学習になる部分も多いため、忘れてしまう可能性も・・・。

大人でも、学生時代に英語を勉強して読めていたけど、何年か使わずにいたらすっかりわからなくなった、なんてことありますよね。

お勉強へのマイナスイメージへとつながる？

「簡単」という口コミを見ると

こんな風に思う方も多いかもしれませんが、無理な先取はお子さんの負担になり、お勉強自体へのマイナスイメージに繋がってしまう危険性もあります。

特に小学校は、多くのお子さんが初めてお勉強に出会う年齢。

この時期は、自分で勉強できたことに自信を持ち、『学ぶって楽しい』『もっと知りたい！』という気持ちを育てたい時期です。

長い目で見れば、『お勉強が好き』なお子さんのほうが、学習意欲も高く、将来的に学力も高くなりやすいです。

学校での学習に興味が持てなくなることも

確かに先取して勉強しているお子さんは学力も非常に高いです。

ただし、先取をしすぎると、授業の内容が退屈になってしまうこともあります。

実際に、学校の授業中に、塾の勉強をしているケースを見かけたこともあります。

こうなってしまうと、学校での学習には集中できなくなってしまいます。

何より、授業に興味が持てなくなってしまっては、お子さんにとっても可哀そうですね。

年齢以上の学年の学習内容を先取するよりも、実はこんなことが大切です。

スマイルゼミでは物足りない、と感じるのならば、もっと難易度の高い教材で自分の年齢に合ったコースを選ぶものいいですね。

※難易度の高い教材が見たい方はこちら

学年コースによっては料金が上がる

スマイルゼミの受講料は、学年によって違います。

上の学年になればなるほど教科も増え、受講料も高くなります。

学年	受講料	１つ上の学年 との受講料差
年中	3278円	0円
年長	3278円	0円
小学１年	3278円	242円
小学２年	3520円	660 円
小学３年	4180円	660円
小学４年	4840円	880円
小学５年	5720円	550円
小学６年	6270円	1210円
中学１年	7480円	1100円
中学２年	8580円	1760 円
中学３年	10340円	上の受講学年無し

幼児コース年中さん時に年長さんコースを受講する分には料金は変わりませんが、それ以降は、一つ上の学年を受講すると料金が上がります。

年齢に合ったコースでも十分先取ができる

幼児コースは小学１年生の８月分まで先どり

実際に我が家も幼児コースから受講をしていますが、その言葉通り、小学校入学前には文章問題や足し算・引き算をお勉強しました。

実際にかなり先取された内容をお勉強します。

幼児の年長コースではお勉強だけではなく、小学校に行くときに知っておきたい生活面や通学路での注意なども学べるのがポイント！

親が心配になるところもしっかり学べたのは本当に安心でした。

小学校の内容をかなり先取りする内容だったので、入学時にも『お勉強についていけるか』という心配をせずに、息子も前向きな気持ちで1年生になることができました。

※もっと詳しく幼児コースを見る

漢字ドリル・算数ドリルも先取学習が可能

学年にあったコースを受講をしていても、【漢字検定・計算ドリル】、は、先取をすることができます。

漢検ドリルは10級～2級までの対策講座の受講ができます。

ドリルの合格基準を超えることができれば、どんどん上の級に進むことができます。

＼漢検合格目安年齢はこちら／

級	年齢目安
１０級	小学１年生
９級	小学２年生
８級	小学３年生
７級	小学４年生
６級	小学５年生
５級	小学６年生
４級	中学生
３級	中学卒業レベル
準２級	高校レベル
２級	大学・一般レベル

計算ドリルも漢検ドリルと同じく、合格基準を超えればどんどん先取で学んでいくことができます。

英語プレミアムは先取学習が可能

オプションプランの英語プレミアムは、おすすめの年齢目安が小学生からになっていますが、実は幼児コースにもプラスして学ぶことができます。

実際に我が家でも幼児コースから受講をしていますが、年長さんの上の子だけでなく、2歳の下の子まで楽しく英語をお勉強することができました。

＼先取してみたレビューはこちら／

※英語プレミアム詳細はこちら

年齢に関係なくどのコースでも受講できるので、英語の先取教育をしておきたい、という場合にはぴったりです。

（引用：スマイルゼミ）

英語プレミアムは、HOP、STEP、英検対策に分かれています。

英語プレミアムのコース

HOP・STEPはそれぞれ２年過程。

HOPが終わると自動的にSTEPが始まります。

小学校１年生からお勉強していれば、５年生からは英検対策コースが始まります。

（引用：イードアワード）

実は、スマイルゼミは子どもの教材評価で有名なイードアワード賞の英語教材賞を総なめにする、かなり評価の高い教材。

我が家でも幼児コースに英語プレミアムを追加して受講していますが、通常コースの英語とは比べ物にならないほどの習得率！

6歳の息子は英語経験はありませんが、1週間ほどで30単語以上をしっかりと覚えることができました。

お兄ちゃんの受講を横で見ていた2歳の弟までやりたがって挑戦。

親は何も教えていないにも関わらず、遊んでいるうちに、フルーツと野菜の名前を覚えることができました。

発展・特進コースにすることで難易度UP

【小学生コース】

小学生コースは『標準コースと』『発展コース』に分かれていますが、選択をしない場合、自動で『発展コース』が選択されます。

（引用：スマイルゼミ）

発展コースは標準コースの1.5倍の応用問題量。

学校で習う範囲以上の問題が出題されます。

（引用：スマイルゼミ）

スマイルゼミは、30年以上前から学校教育のIT面をサポートしてきたジャストシステム、という会社の教材。

タブレット性能はかなり優秀で、一人ひとりの学習進度や問題の解答傾向を解析して、お子さんにぴったりの出題をしてくれます。 

発展コースでは、年に3回学力診断テストが実施され、テスト結果に応じた対策講座が配信されます。

（引用：スマイルゼミ）

テスト結果はすぐに親のスマホにも配信されるので、お子さんの学力や学習進度をしっかりと確認することができて安心。

※小学生発展コースのレビューはこちら

【中学生コース】

（引用：スマイルゼミ）

特進クラスでは、標準クラスの1.5倍の発展・応用問題を学んでいきます。

合格実績もかなりのもの。

（引用：スマイルゼミ）

中学生コースからはこんなところもポイント！

中学生コースのポイント

タブレットで学校を選択すれば、どんな学校でも教科書に合わせた講座内容を配信してくれます。

（引用：スマイルゼミ）

つまずきのもとを検知して、苦手のもとを特定してくれるので、「解けない」がそのままにならないシステム。

（引用：スマイルゼミ）

受験に向け、模擬テストで今の自分の合格可能性をチェック。合格のために優先して学ぶ講座が一目でわかるので、受験対策もしやすいです。

今なら、公式サイトからの資料請求で受験対策冊子が無料でもらえます

•  公式サイトはこちら 

全講座終わったら翌月分を先取出来る？

スマイルゼミでは、ひと月に配信される講座数は決まっており、その講座全ての学習が終わると、一度やった講座を復習してお勉強する形になります。

スマイルゼミが簡単すぎるって本当？

「簡単すぎる」という口コミを目にすることもあるスマイルゼミ。

こんな口コミを見るとつい、1学年上を受講した方がいいかなぁ？と感じてしまいますよね。

スマイルゼミ、年長次男には簡単すぎた…。ひらがなドリル嫌いだし運筆もいまいちだから幼児用でと思ったし、◯貰えてニッコニコだけど、物足りなくてもっとやりたいって言ってる。1年生のにしちゃえばよかった。
計算ドリル買い足そう。

— Rin_suzu (@suzu0408) April 9, 2020

スマイルゼミが届いたー😊
やはり、4月生まれの娘には、少し簡単そうで、1学年先に申し込めば良かったと思った。
1日分をあっという間にやりきって、どんどん進んでしまってる…けど、紙のワークと違って増えすぎないしいいか！
うちはやっぱりデジタル派なので、スマイルゼミは合っていそう😊

— とり子🐥小1娘＆0歳息子 (@toricomama) December 1, 2020

• 他にもスマイルゼミの悪い口コミが気になる方はこちらからチェック

スマイルゼミが簡単といわれる理由は？

 一つずつ詳しく解説していきます。

 基本から学ぶスタイル

例えば、幼児の数のお勉強では、突然足し算が始まるのではなく、足し算の基礎になる考え方を学びます。

基礎的な考え方が定着してから、式での計算が始まります。

ただし、これは最初だけ。

•  実際の受講半年での効果 

スマイルゼミは開始したばかりのころこそ簡単と感じるかもしれませんが、最終的には学校での授業を先取していく内容になっています。

中には簡単すぎる、と感じる方もいるかもしれませんが、一般的に見ると、標準的、もしくは先取教材とみる方が正解です。

講座数の少なさ

幼児コース1か月

25～30講座。発展・特進コースだと35講座ほど。

コース	講座数
幼児コース	25~30 講座
小学生コース標準	25~30講座
小学生コース発展	30 ~35講座
中学生コース標準	25~30講座
中学生コース特進	30~35講座

少なく見えるかもしれませんが、幼児コースでも1講座あたり5～10分、中学生コースになると1講座あたり15分はかかります。

講座1つにつき問題1問ではなく、1講座の中で難問も問題をこなしていくので、問題数イコール講座数ではありません。

小学生コースになると、漢字ドリルや計算ドリルもあるので、むしろかなりのボリューム。

詳しいカリキュラムは公式サイトの資料請求から手に入れることができます。（幼児コースはカリキュラムはなく資料のみ）

公式サイトはこちら

ゲーム感覚で学べる取り組みやすさ

スマイルゼミは音声や動画で分かりやすく解説してくれる上に、ゲーム感覚で問題を解くことができます。

自分で問題を読まなけばならない紙教材と比べ、同じレベルの問題でも「解きやすい」「簡単」と感じてしまいがち。

例えば、こちらの問題はお菓子をお友達と分ける問題

（紙教材の場合）

（タブレットの場合）

難しい問題でも楽しく解けるので、どんどん学習を進めることもできます。

簡単と感じてるのは実は親だけかも

特に幼児コースに多い「スマイルゼミは簡単」という口コミ。

口コミと実際のタブレットを現役保育士さんにも見てもらいました。

※公式サイトはこちら

全額返金保証キャンペーンでお試しもできる

実際のタブレットで難易度の確認ってできないの

全額返金保証期間中なら、無料でお試しができます。

実際のタブレットをやってみて受講を検討したい、という場合には、【2週間全額無料お試しキャンペーン】で実際のタブレットをお試ししてみるといいですね。

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まずは資料請求で内容を確認しよう

スマイルゼミが簡単すぎるかどうか、先取すべきかで悩んでいる場合には、まずは資料請求をしてみましょう。

スマイルゼミでは、厚み1ｃｍほどのカラーページの冊子と、学年ごとの詳細なカリキュラムが届きます。

さらに、資料請求で届くチラシには、公式のオンラインサイトにも載っていないキャンペーン情報詳細が載っていることも！

（実際に初月受講料無料キャンペーン詳細については、資料請求で届くチラシにのみ記載されています。）

口コミを見て悩んでいるより、実際の資料やお試しの方が難易度がよくわかります。

※資料請求で得する４つのポイントも要チェック！

スマイルゼミでは物足りない時は？

応用・発展問題のボリュームが豊富で、受験対策教材としてもよく知られるZ会。

以前からのテキストコースはもちろん、新しくタブレットコースも始まり、すでに高い評判を得ています。

難易度が気になる場合には、スマイルゼミとZ会、両方の教材を比較して決めるとよりわかりやすいです。

まずは資料請求で比較してみよう

※こちらのタブレット教材比較記事も参考にしてみましょう。